Q1. 悩みがないとセッションを受けることができないのですか?
いいえ、悩みがなくてももちろんOKです。セッションを受ける理由は人それぞれで、何が見えるのか好奇心で知ってみたい、前世を知ってみたい、宇宙世を見てみたい、などという理由でもちろん良いのです。どこに繋がるかはサブコンシャスが決めているので、プラクティショナーやクライアント本人が決められる事ではないことはご了承ください。
また、精神世界探索や精神宇宙探索をする方などは、ご自身の知りたいことや探索・探求したいことに利用したりもしています。著作のアイデア出しや、経営計画やビジネスのアイデア出しなどでももちろんOKです。自由な発想でじゃんじゃんご利用くださいませ(*‘∀‘)
Q2. 持参するという”質問リスト”とは何ですか?
QHHTのセッションは前半と後半に分かれます。前半は、ご自身に必要な情報がある『時と場所』へ繋がるセッションで、後半はサブコンシャス(ハイヤーセルフ、宇宙、神、ソウル、魂、ガイドetc.呼び方は世界中で様々あります)と直接繋がるセッションです。
質問リストとは、後半のサブコンシャスと繋がった時に、プラクティショナーがクライアントに代わってサブコンシャスに質問するリストとなります。
自分では分からない根源的な疑問や、パートナーとはどういう魂の関係なのかとか、あの現象はどういう意味だったのか?など、なんでも構いません。
【質問リストの例】
●自分の生まれてきた目的は?
●自分の使命ややるべき事は?
●病気になったその意味や理由は?
●10歳の時に見たUFOみたいなものは何?それを見た意味は?
●なぜ今の家族のもとに生まれてきたのか?
●なぜ自分には子供がいないのか?
●引っ越しを考えているが、いつ引っ越しするのがベストか?引っ越す場所はここで良いか?
などなど何でもOK!
事前インタビューの時間に質問を一緒に精査していくので、まとまっていなくて結構です。
紙に印刷(もしくは書き出す)してきてくださると、そこに私が書き込みをしていくことができるので、できれば紙で持ってきてくださると助かります。
Q3. 質問リストの質問は崇高なものじゃなくちゃダメですか?
いいえ、もちんろんどんなものでも構いません。例えば…
●理想の体重は○キロなのに、どうしても到達できません。なぜなのでしょうか?何をしたらよいでしょうか?
●家を買おうと思っているのですが、賃貸で一生過ごすのとどちらが自分には良いですか?
●ここは旅行に行った方がいい、という土地や国はありますか?
●結婚できますか?パートナーとなるような人と出会うことはできますか?いつ頃ですか?
とにかく知りたいことは遠慮なく何でも持ってきてください。
Q4. 催眠中は自分の意識はなくなるのですか?
意識はなくなりません。ご自身の顕在意識が片隅にありながら言葉を紡ぎます。
創始者のドロレスがヒプノセラピー(催眠療法)を始めた当初は(約50年前)、ほぼ全てのクライアントは自分の意識がない状態でのやり取りだったそうです。なぜなら、自分の口から出る内容や見えたり受け取ったりするものに対して受け入れる器がまだなかったからだと言います。自分がびっくりするようなこと(例えば前世などの概念)が出てきた場合、自分で受け入れることができずに混乱してしまいますよね。しかし、それから50年経った今、人類の精神は進化して、さまざまなことを受け入れる事ができるようになりました。さらには最近では宇宙世での体験を話す人もたくさんいらっしゃいますが、それに対しても受け入れる精神の器ができているので、現在では意識(顕在意識)がなくなる方はほぼいらっしゃらない状況です。
Q5. 催眠中にちゃんとビジョンが見えるのか不安です。
大丈夫です。催眠中にどのように情報を受け取るのかは、その人の得意な方法で行われます。
例えば、ふだん右脳を使うようなお仕事(芸術家や空間や図やイメージを使う仕事)をされている方は、映画のようなはっきりとした視覚ビジョンで受け取る方もいます。しかし、たいていの場合「ビジョンが見える」というよりは、「そういう感じがする」「なぜかそう思ってしまった」「そう想像していしまった」というような感覚で受け取ります。私の場合は、「そういう感じがする」という感覚の中に、たまに写真のようなビジョンが差し込まれるような感じでした。
光や色、図形で受け取る方もいて、その場合その光や色から感じることで解釈、図形の場合は図形そのものを解釈していく方もいます。見えたビジョンから感じる感覚や気持ちを解釈して話す方もいます。つまり、情報の受け取り方は人それぞれであり、正解はありませんので安心してください。
催眠中(トランス状態)は感覚が研ぎ澄まされているので、必ず受け取った情報が何を意味するのかは感覚的に分かります。そうであるという確かな感触を受け取りますのでご安心ください。不思議ですね~(*´з`)
あ、セッション後の日常などでも勝手に解釈は続いてます。ふとした時に「あれはこういう事だったのか!!」という気付きもたくさんありますのでお楽しみに!
Q6. 左脳人間なので、うまく催眠に入れるのか心配です
私も左脳人間なので、同じことを考えていました~。
顕在意識が出た時の合図は決まっています。”これ自分の考えだよね?” ”その質問の言葉の使い方が気になるな~”というような言葉が浮かんだら、顕在意識が優勢になっている合図です。顕在意識とは防御反応です。顕在意識が自分が乗っ取られることや追いやられることに恐怖や不安を感じるから主張をするのですね。しかし、変性意識状態になることは決して自分を追いやることでも乗っ取ることでもありません。なので、セッション中に顕在意識が主張してきた場合は遠慮なくプラクティショナーに言ってください。その場合、顕在意識はそこにいてもいいんだよ安心してね、主張しなくても大丈夫だよ、という誘導をしますのでご安心ください。
前半のパートはイメージを使ってのやり取りになるため、クライアントさんも顕在意識を意識する機会もあまりないので話しやすいかと思います。
後半のパートのコツは、とにかく自分の思考を入れないこと。どうやって思考を入れないかという方法は人それぞれです。質問に対して分からなくても答え始めてしまうのが良い人もいれば、顕在意識で受け取ってそれを潜在意識と話し合って答えを出す方もいらっしゃいました。何も考えてないのに口が勝手にすらすらと答えるという人もいます。
ある人は”顕在意識が強く出てしまった。結局自分で考えて出した答えだった”と少し残念がられて帰っていきました。しかし後日連絡があり、「あれは、私の顕在意識が納得するようなスタイルにしてくれただけで、きちんとサブコンシャスが話していたというのが録音を聴いて分かった」と報告をしてくれたのです。
この方は普段から左脳が強く働く方で、自分を防御することが習慣となっている方(自己分析をしっかりとされているすごい方です)です。かつ自分を人にさらけ出すのも嫌だし、自分の心の中も見たくない、という方でした。だから、まず顕在意識に”あなた(顕在意識)はきちんと働いていますよ~安心ですよ~”と思わせる必要があったのだと言うのです。そうしないと、この方自身が受け取ることができなかった、と。
とにかく、その方が一番受け取りやすい形に手配をしてくれるのがサブコンシャスのやり方です。すごいねサブコンシャス。
Q7. 寝てしまわないか心配です!
大丈夫です。
QHHTのセッションは脳波をシータ波の状態にして行うものです。つまり、眠る寸前ぎりぎりのところの脳波を使うのです。そのシータ波といってもグラデーションになっているのでどの辺になるのかは人それぞれですが、寝てしまう所まで落ちているのはある意味最高に良い状態と言えます。実際、催眠中に眠りに落ちる方もけっこういらっしゃいます。その場合うまく眠りから引き戻しますのでご安心ください。
とは言っても、実は意識体が肉体自我にしがみついている場合はクリックアウト(寝落ち)する場合があります。これから繋がろうとしているフェーズの振動密度が自分の意識と違い過ぎると、その振動密度に意識がついていけずに意識体が昏倒するのです。ヘミシンクをしている方はよく体験していると思います。
なので瞑想、チャクラや精神を整えるようなワークを知っている方は、知覚の器を拡げるために当日の朝はそれらをしてくることをお勧めします。
万が一、本当にスヤスヤ寝てしまって起きなかった場合は・・・ご安心ください。また別日を設定します!(*‘∀‘)
Q8. 何が出てきてしまうのかが怖くて申し込みができません
大丈夫ですよ、怖くありません(*‘∀‘)。多くの方のセッションをしてきた経験上、どうやら今の自分にとって乗り越えられない受け入れられない記憶を引き合わせる事はないようです。過去そのような事例はひとつもありません。ご自身にとって必要で有益な情報が出てくるだけです。今世の自分が引き継いでいる恐怖や恐れ、カルマが出てくることもありますが、それが出てきたという事はそれは受け入れられる準備ができているということ。そしてそれはすべてサブコンシャスが手配しており、それは今知る必要があるものです。必要なものはゲットしたほうが生きやすくなりますよね。例えば、ハサミを持っていなくても生きていけるけれど、あったほうが各段に便利で生活しやすくなりますね、それと同じです。
Q9. 何度受けても良いのですか?
はい、何度受けても構いません。一応QHHTは基本的には人生で1度受けただけで十分と言われています。なぜなら、過去の恐怖やカルマを知ることで今世感じている生きづらさが解消されたり、また身体的な症状についてもヒーリングを起こしてしまうので、改善や変化が起こるからです。
しかし、Q8.のように今の自分にとって乗り越えられない過去世や記憶はまだ開けていない扉の中にしまったままです。1回目のQHHTで出てきたことをきちんと理解し消化した時に、次に開かれる扉が控えているのは事実です。1回のセッションでひとつめの扉を開けると、それに続いて次の扉も開きまたそれを越えて・・・と、1度のセッションで自動的に進んでいく方もいますが、QHHTを上手に利用してももちろん良いのです。
また、精神探索や精神宇宙探索をする方やアイデアを拾いたい方は、探索という目的で繰り返しセッションを受けています。サブコンシャスとの対話ができる貴重な機会ですので、クライアントさまの意向で有効に使っていただければ結構です。
しかし不思議なことに繰り返し受けていると、そのうちQHHTを受けなくてもサブコンシャスと連携が取れたり、言葉やアイデアを受け取れるようになる方が多いです。QHHTを受けるとその方の振動数は上がるので、繰り返し受けていると上がった振動数がだんだん定着して、サブコンシャスと振動数の共鳴が重なる部分が出てくるのかもしれません。
Q10. セッション中にトイレに行きたくならないか心配です
大丈夫です。実はセッション中トイレに行きたくなることは良くあります。緊張がほどけ身体中がリラックスするためです。
そのため、セッション中にトイレに行きたくなったら”あと少しで終わるから我慢しよう”などと思わずに、遠慮なく「トイレに行きたいです」と言ってくださればOKです。
変性意識状態が醒めてしまうのでは、と心配のあなた、心配ありません。ベッドに戻ったら簡単な催眠誘導(身体の力を抜く)をしますがそれだけですぐに元の状態に戻れますのでご安心ください。夜中にトイレに起きてもベッドに戻ればすぐ眠れるのと全く同じです(*‘∀‘)
セッション中にお手洗いに行かれる方はとても多いです。ご安心を!